スマートホンの分割審査が通らない人の原因と対処法

スマートフォンの分割審査スマホ審査

最近、スマートホンの分割払いの審査が通らない方が増えています。そんなiPhoneを始めとする携帯電話を分割で購入する際には改正割賦販売法によって必ず「個人信用情報機関CIC」の個人信用情報を参照された上で分割の審査をされるようになりました。

ドコモ、au、ソフトバンクでは、消費者金融等の金融機関にある個人信用情報機関と同様の与信センターが、携帯キャリアにも存在しています。定期的に各キャリアから未納事故情報などが登録されていて、新規契約などの際に照会する事となっています。

※一部例外的に「ドコモオンラインショップ」等でのWEB経由の分割購入では割賦販売法の特例があります。

スマホの分割審査に通らない原因と解決の仕方

スマートホンの分割審査に通らないケースは、

  1. 現在利用料金の滞納・未納がある
  2. 個人信用情報機関に事故情報がある
  3. クレジットヒストリーがない

ことが考えられ、これら3つのケースを原因と解決法に分けて説明します。

「現在利用料金の滞納・未納がある」

docomo、au、softbankの3社のいずれかで現在進行形の滞納・未払いを起こしていれば、この3社は情報を共有しているため、スマホの分割審査に通りません。

docomo、au、softbankでは、消費者金融等の金融機関にある個人信用情報機関と同様の与信センターあって、定期的に携帯電話会社から未納情報などが登録されていて、新規契約などの際に照会されています。

※一部例外的に「ドコモオンラインショップ」等でのWEB経由の分割購入では割賦販売法の特例「店舗販売等で、支払総額10万円以下の生活に必要とされる耐久消費財に対する個別クレジット契約を締結しようとする場合」を適用して、審査の際に「個人信用情報機関」を参照されないケースも存在しますが、決済手段はクレジットカードのみとなります。

この状況の解決策

現在利用料金の滞納・未納がある場合の解決策は、延滞、未払いのある携帯会社のショップに行って延滞、未払い分を全額支払う事です。しかし、滞納、未払い分を全部支払ったからと言って、スマートフォンの分割契約がすぐに出来るわけではありません。

携帯料金を長期延滞してた事により携帯キャリアからの信用は0に等しいからです。

この場合、当面のスマホの分割購入は諦めて頑張って一括で端末を購入し、月々の利用料金を口座振替で毎月きちんと引き落としをかけることで信用を積み上げていくことになります。

そんな金額払えないわ!とか、すぐにでも新しいスマホや携帯が持ちたい方は、デビットカードさえあれば契約できる「携帯ブラックでもクレカ無しでスマホ分割契約できるJ:COMモバイル」という格安SIMがあります。クレジットカードは必要ありません。

「個人信用情報機関に事故情報がある」

スマホの分割審査をする時は、クレジット、信販会社を通しての分割契約になるため、あなたの信用力を個人信用情報機関で参照されます。ローンを組むのと同じ審査です。

自分の信用情報は、個人信用情報機関に登録されていて、貸金業者やクレジットカード発行会社が審査する時に、申込者の信用情報を照会する指定個人信用情報機関には、消費者金融系のJICC(日本信用情報機構)とクレジット、信販系のCIC(シー・アイ・シー)の2社があります。携帯電話の分割の滞納を調べる場合には、CICとJICCのどちらにも登録されています。

スマートフォンの分割審査はクレジットカードの審査よりは、かなり甘めの審査基準ですが、信販系CICに延滞等の事故履歴があると分割払いの審査には通りません。

softbank以外この審査に消費者金融系JICCでの事故情報は関係ありません。逆に言うと、softbankだけは、CICに事故履歴があったとしても、JICCに問題がなければ分割契約ができる可能性があるということです。

この状況の解決策

クレジットカードやローンの支払いは毎月きちんとすることです。

携帯端末(携帯電話料金に含まれている)を延滞してしまうことは、自分の個人信用情報にネガティブ情報を残すことになりますので、新規の携帯電話の分割審査に通りにくくなるばかりでなく、クレジットカードや住宅ローンの審査も通りにくくなるということもありますので注意が必要です。

すぐにでも新しいスマホや携帯が持ちたい方は、【料金滞納の携帯ブラックでも契約できる格安SIM】の記事に、契約できる格安SIMキャリアがあります。

「クレジットヒストリーがない」

審査の時に個人信用情報CICを参照した時に、これまでにクレジットカードやローンの契約がない場合、個人信用情報機関への登録が無い(クレジットヒストリーが無い)ため、『今回はお見送りさせていただきます。(審査落ち)』となるケースも時々ありますが、現在は信用情報機関への登録がない若い人でも分割審査には通ります。

クレジットヒストリーとは、借金やクレジットカードの利用履歴のことで、個人信用情報機関(CICJICC全国銀行個人信用情報センター)に一定期間記録されています。

個人信用情報機関への登録が無い人が審査に通らないケースは、申込書の内容にウソがあった場合です。特に高額な機種になればその確率が高くなってしまいます。

この状況の解決策

審査落ちしてしまった場合の解決策は、「最新型のスマートフォンを分割払いにしない」ということです。最近は、最新型が出る頃には旧型が「一括0円」となる場合が多いので、審査に通らない場合にはそれを利用するか、10万円以下のスマホにすることです。

解決策は、クレジットヒストリーを作ることですが、クレジットヒストリーが形成されるまでは「最新型のスマートフォンを分割払いにしない」ということです。

クレジットカードも持った事もなくて、クレジットヒストリーが形成されていなくても分割審査には通りますが、無理をして高額な新型を分割払いするのではなく、やや型落ちの安い機種で分割払いにしてみる事をお勧めします。

逆に、少額のスマホの分割払いで良好なクレジットヒストリーを作れば、今後クレジットカードやローンを申し込んだ時の審査が通りやすくなります。そうすれば、高額でも好きな機種が分割払いで持てるようになります。

本当に注意して

携帯電話料金(正確には携帯電話料金に含まれている携帯端末)を延滞してしまえば、自分のクレジットヒストリーを傷付けることになり、新規の携帯電話の分割審査に通らないばかりか、クレジットカードや住宅ローンの審査も通りにくくなり、不便な生活になってしまう可能性があるので注意が必要です。

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